犬を飼っている家庭の割合

ドッグトレーナーのニーズは高まっています。一般社団法人ペットフード協会が2017年1月17日に発表した平成28年度の全国犬猫飼育実態調査の結果によると、現在飼育されている犬の頭数は987万8千頭となっており、飼育世帯率は14.16%となっております。

 

これは7世帯に1世帯が犬を飼育している計算となります。年々犬の飼育頭数は減少傾向にありますが、ペット人気は依然として高く、犬の飼育頭数が急激に減少することは考えにくいでしょう。

 

一人暮らしでも飼える時代

ドッグトレーナーのニーズが増えている理由として、一人暮らしでも犬の飼育が可能になってきている時代の遷移が関係しています。このように時代が遷移した要因の一つとしては、ペット可の賃貸物件が増えたこと、もう一つは小型犬の種類と人気が増加していることにあります。

 

一人暮らしで寂しいという方や、女性の単身で防犯に犬を飼いたいという方が多くおり、賃貸物件で小型犬を飼うことでその需要を満たすことができます。今後もペット可の賃貸物件が増加していく見込みにあり、犬の飼育頭数に影響していくことが予測されます。

 

ドッグトレーニングの需要

先述の全国犬猫飼育実態調査の結果によると、「あったらいいと思う飼育サービス」の第5位が「しつけ代行サービス」となっていました。平均して回答者の18.4%がしつけ代行サービスの存在を希望しており、 その中でも30代から50代の回答者が多く回答しています。この年代は社会で忙しく活動している世代なので、しつけに用いる時間が十分に取れていないことを示唆していると考えられます。

 

また、一人暮らしで飼育している方も忙しく過ごしている方が多いので、しつけを効率よく行う方法について学ぶことができれば大いに助けになるはずです。ドッグトレーナーはこの需要にマッチすることができる職業ですので、ドッグトレーニングの需要は今も今後も高いということができるでしょう。

 

まとめ

時代が移り変わる中にあっても、依然としてペットの人気は高いままです。しかし、人々の生活がより一層忙しくなっているので、効率よくしつけをする方法を学んだり、誰かに代わってしつけてもらうことが必要になっています。

 

問題行動を事前に予防したり、原因を突き止めて解決したり、必要な家庭内でのルールをおぼえてもらったりするためにも、ドッグトレーナーはこの需要にマッチすることができるので、今の時代に必要とされる職業と言えるでしょう。

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